偶然か、必然か。
運か、英断か。 無意識か、意図的か。 一つの勝負には様々な思惑と幾つもの偶然が絡み合い、 それが細く曲がりくねった道程を作り上げ、 そして、ある一つの決着をそろそろと掴み取る。 振り返ってみるとぎりぎりの勝利なんてよくある話。 2ヶ月以上前のプレイ記録を書くのはあまりよくない話。 5月28日の第2ゲームに参加。詳細は以下の通り。 スタンダード,13人,8日朝ガード,狼3狂3祈1牧3村3,狼勝利。 人狼: Barock, DIN, Frisk 狂人: President, Zodhonell, rira 祈祷: KENBO 牧師: haniwo, SEA devil, Brocken Jr. 村人: Morisoba, Notti F, NAELE 司会: Tock ログはこちら。 バロックさんありがとうございます。 今回の配役は狼。 13人スタンダードゲームで狼3狂人3という狼有利の配役。 しかし割とぎりぎりの攻防戦だったように思うのでゲームを振り返ってみることに。 狼の相方はバロックさんとディンさん。 ディンさんは狼2回目ということで、 >[DIN]: 狼もろ初心者ですよ >[Frisk]: 大丈夫ですよ! >[Barock]: お、お初ですか? >[DIN]: 二回目です >[Barock]: なるる。 >[DIN]: 狼だとすっげ~ドキドキすんだよな~><; >[Barock]: 狼楽しいですよw >[DIN]: もうすでに心臓バクバクいってます >[Barock]: まぁ勝てなくて当然なので >[Barock]: そのくらいのつもりで行きましょう 気楽に頑張りましょう、な感じでゲームスタート。 司会の言葉と初日会議の裏では先輩狼のバロックさんより様々な助言が。 >[Barock]: あと「わからない」は禁句(笑) >[DIN]: そうなの!? >[Barock]: 誰が狼なのかは考えておいたがいいですね >[DIN]: 噛んだ時の言い訳ってそうすれば? >[Barock]: 前半は狂人の自殺 >[Barock]: 後半ならカウンターもありですね やっぱり狼やる時はPT会話でわいわいやりながら進めるのが楽しいね。 狼としては初日会議で何かしら掴めると格段に楽になるので、皆の発言を引き出してみることに。 >Frisk: まぁてか >Frisk: せっかく >Frisk: 初日の動きがいかせそうなルールと >Frisk: 何かしませんかね。 >Frisk: この場合、 >Frisk: 役宣言しょっぱなにするって >Frisk: 有効かな? >Frisk: 祈祷師ぬきで >Frisk: 牧師なんかは >Frisk: 初めに宣言してもらっておけば >Frisk: 不意の相互ブロックとか >Frisk: なくせるんじゃ? 内容に関しては適当半分、真剣半分。 とりあえず案出してみて周りの反応を見たいというのもあるが、 村の立場としてもいつかやってみたいなと思ってたりもする。 牧師が狼の裏ロジック作成を助けてしまうのを何とかできないかという案だが、 まぁデメリットもかなりあるし、狼側の対策も容易なので行われることは無いだろうが。 で、個人の性格もあるが、この種の発言に対し、対象になった役の人間や村人は、 否定或いは様子見の態度を取ることが多いと踏んでいる。 逆に狂人は乗ってくる場合が多い。 統計をとったわけではなく私見でしかないが。 この会議においてはケンボさん、ノッチさんが反対をし、シーさんが様子見的スタンス。 ゾッドさんが微妙に乗ってきていた。 あと見るべき点としては、 >Brocken Jr.: 僕、ぼくしー >Brocken Jr.: 僕、ぼくさー 下らなさに注目というわけではなく、私がこういう提案をしている中での一応の役宣言。 すぐに判断は下せないが、頭の片隅に残しておいていい。 >KENBO: 俺狂人かも >KENBO: でも違うかも >[Barock]: ケンボさんは食えますね 仮面の奥の目が冷徹に光る。 この場合はケンボさんの死亡を、狂人発言を匂わせていたということで処理しようということだろう。 狼はこうやって何気無い発言から犠牲者候補を選別している。 まぁこの場合は、この選択が悲劇を生むことになるのだが。 一日目の部屋割りは以下の通り。 Notti F(村)→Frisk(狼) Zodhonell(狂)→SEA devil(牧) haniwo(牧)→Barock(狼) NAELE(村)→Morisoba(村) Brocken Jr.(牧)→President(狂) DIN(狼)・rira(狂)・KENBO(祈) 私は様子を見て噛めたら噛み、バロックさんは基本パス、DINさんは3人部屋なので噛みという方針で散らばる。 まずバロックさんが当初の予定通りパス、私もノッチさんが狂人を匂わせるため怪しく思いつつもパス。 3人部屋は食いに行ってもらうことになったのだが、 >[Barock]: ケンボさん残してもいいかも との声も一瞬間に合わず、 >[DIN]: けんぼ祈祷師 との衝撃的な言葉・・・。 >[Frisk]: ああ、やっぱ食うべきだったかな・・。 >[Barock]: いやOKですよ >[Barock]: 3人部屋はリンチできる >[Frisk]: できるかねぇ・・ >[Barock]: うん >[Barock]: 食ってきたとしか思えないし >[Barock]: 祈祷リンチっしょ >[Frisk]: だからこそ祈祷が説得力を持つのでは? >[Barock]: 役終わりで >[Barock]: うちら同室しても明日はバレないし >[Frisk]: しかし、次食った時にはばれるよ。 >[Barock]: それはね(笑) >[Barock]: それはその時(笑) >[Frisk]: 3人だから、組み合わせで稼げると思ったが、 >[Barock]: あとは狂人次第ですの >[Frisk]: 失敗だった。 悲観的な私を勇気付けてくれるバロックさん。 広場に戻ると大統領が自殺している。この狂人の動きはかなり助かった。 死者が1名と2名では意味が大きく違う。村人の心理状況も違ってくる。 これで私とバロックさんは潜伏しつつ、別のところに容疑をかけ、リンチまで持っていくことができる。 1日目の死者の状況は以下の通り。 DIN(狼) 同室者:rira(狂) KENBO(祈) President(狂) 同室者:Brocken Jr.(牧) まず3人部屋の状況説明を聞くと、 >KENBO: 雑談してて >KENBO: 最後に死んだ >rira: 私が「アクション無し?」って >rira: 聞いて >rira: 全員ないって答えて >rira: その後死にました どうやらカウンターは隠す模様。 このカウンター隠し、祈祷師ならば情報を正確に伝えるべきだという意見もあるだろうが、私としては理解できる部分もある。 村のセオリー的な傾向からいって、早い段階でのカウンター宣言はそれが信用できるかできないかを別として、 確実に狼1が減っているという状況にするためにリンチにかけられることが多い。 もしケンボさんがもう一方の死者部屋であるブロッケンさんを狼と読んだのなら、 カウンター宣言をして無意味に自分が吊られるよりは、相手を吊りにいこうと思ったのかもしれない。 その考え自体は無くは無い思考だと思う。 ただ、このカウンター隠しによって、ケンボさんが真実を明らかにする前に彼を消すことができれば、 狼側が祈祷騙りというカードを手に入れることができる可能性があることも事実である。 続いてブロッケンさん。 >Brocken Jr.: ぱい >Brocken Jr.: とりあえず >Brocken Jr.: 自殺です >Frisk: 役は? >Brocken Jr.: 牧師 リンチ回避の偽宣言の可能性を差し引いても、 初日会議の宣言と合わせて、ブロッケンさん牧師はかなり有力に。 その後会議の流れはケンボさん追及の流れに。 >haniwo: 死人部屋の3人の方は >haniwo: 誰に投票しますか? >KENBO: ぶろっけんさん >Frisk: リラさんではなく? >Barock: リラさんは? >SEA devil: まったくリラさんを疑ってないってことですか。 >Brocken Jr.: 3人部屋の方が >Brocken Jr.: 話合いすぎてる気がするので >Brocken Jr.: そちらに入れるかなー >KENBO: タイミング的に >KENBO: 狼とは >KENBO: 思ってない >Brocken Jr.: んじゃさ >Brocken Jr.: 俺単独行動って >Brocken Jr.: 考える方が >Brocken Jr.: 不自然じゃないのかい? その流れを受けての発言。 >[Frisk]: けんぼさんいっときますか?安牌なくなるけど、 >[Frisk]: 容疑者が残る。 ブロッケンさんリンチの場合、残る容疑者は3人部屋の2名だが 皆の意識として両方とも狼と思う可能性が低いのに対して、 ケンボさんリンチならば残る容疑者であるブロッケンさん、リラさんどちらも狼であるという疑惑は残る。 加えてケンボさんによるカウンター黙りを公開される前に封印できるため、襲撃の緩衝材と成り得る牧師かもしれないブロッケンさんをリンチするより良い選択だと感じた。 ただ狼同士で票を無理に固める場面でも無いため、流れに任せることに。 2日目投票 Brocken Jr.(牧)→KENBO(祈) haniwo(牧)→KENBO(祈) Barock(狼)→rira(狂) rira(狂)→rira(狂) KENBO(祈)→Brocken Jr.(牧) SEA devil(牧)→KENBO(祈) Zodhonell(狂)→Brocken Jr.(牧) NAELE(村)→Morisoba(村) Notti F(村)→KENBO(祈) Morisoba(村)→KENBO(祈) Frisk(狼)→KENBO(祈) 結果、ケンボさんリンチ。 狼側に祈祷師騙りのカードが舞い込む。 2日目の部屋割りは以下の通り。 Barock(狼)→Frisk(狼) Morisoba(村)→Notti F(村) SEA devil(牧)→rira(狂) Brocken Jr.(牧)→haniwo(牧) Zodhonell(狂)・NAELE(村) >[Frisk]: 牧師は噛むべき? >[Barock]: 噛みたいですけどね >[Frisk]: りらさんには真実漏れてるかも。 >[Barock]: 今日はパスしたい >[Frisk]: 狂人の自殺は、あまり望めない状況だと思いますよ。 >[Barock]: 明日はでも一人リンチできますから バロックさんの以降でステルスを継続して村側1名リンチを狙う方向に。 そしてその夜、騒がしい狼部屋。 >Barock: これで今日食ったら惨敗ですからね >Frisk: そうですね。 >Barock: どこで祈祷を名乗るかですね >Frisk: ただ、ここでパスとなると >Frisk: 昨日の死者部屋、あるいは隣地で >Frisk: 狼が成果をあげたことが >Frisk: ばれる。 >Barock: うん >Barock: まぁ今日は容疑者同室って線で >Frisk: そうですね。 >Barock: 明日は容疑者のどちらかを食って >Barock: 祈祷宣言 >Frisk: 牧師は >Frisk: 相互ブロックで。 >Barock: ブロッケンさん牧師なら >Barock: 食えるし >Frisk: ただ、僕決定票入れてるので、 >Frisk: そこ突かれると弱いなぁ >Barock: まぁケンボさんが >Barock: 少なくとも狂人だと >Barock: 思ったって >Barock: 理由にはなりますね >Frisk: そうですね >Frisk: ぶろっけんさんは >Frisk: 牧師宣言しているし >Frisk: 万が一を考えた、と >Frisk: 言えるかな・・? よく喋るのは不安のためなのだろうか。 翌朝広場に戻ると死者が死者が1名。狂人ぞどさんである。 3日目の死者は以下の通り。 Zodhonell(狂) 同室者:NAELE(村) >[Frisk]: まぁでもこれで、奇数になったから >[Frisk]: GJだと思います。 >[Barock]: うい >[Barock]: あーでももう狂人いないから >[Barock]: 勝てないかな >[Barock]: どうだろう >[Barock]: 牧師くって一人食って祈祷宣言で回避 >[Barock]: くらいしかないですね >[Frisk]: ですね・・ >[Barock]: 辛いなぁ >[Frisk]: 狂人あと1はいないだろうなぁ・・ >[Barock]: ないない >[Barock]: ハニオさん食えるのがベストかな >[Frisk]: ですねぇ・・ >[Barock]: 難しい…… >[Barock]: まぁでも誰でもいいのか。今日パスしてればって事で >[Frisk]: もしくは、リラさん組せめて、吊れれば、 >[Frisk]: 返す手でぶろっけん組というのも・・ PTメッセでも騒がしい狼組。 ぞどさんの自殺は本日リンチが行われること=村側1名リンチをほぼ確実にしたが、 てっきり狂人は2名だと思っていたためちょっと悲観的な空気が漂う。 しかし後から見てみると、この連日の死者が、 翌日動くことを義務付けられている狼2匹のステルスを大いに助けている。 これだけ場が動いているのだ、狼が何処かしらに関わっているという 誤った印象を村側に植えつけることに成功している。 3日目会議。 >Barock: じゃ死人部屋 >Barock: 説明お願いします >NAELE: はい >NAELE: えっと >NAELE: 突然初心者を確かめられて >NAELE: 笑顔とともに >NAELE: 死亡なされました >NAELE: 以上です。 >SEA devil: ナエルさんはなぜモリソバさんに票を入れたのですか。 >NAELE: いじりやすそうな人を選ぶのが癖 >NAELE: なんです... >haniwo: なえるサン >haniwo: 役は? >NAELE: なんだっけ >NAELE: 村人とか >NAELE: そんなのです >Brocken Jr.: 狂人っぽい票と >Brocken Jr.: 変な言動から >Brocken Jr.: NAELEさんに >Brocken Jr.: 俺はいれますがね たぶん会議の場にいた他の村人も同様の気持ちだったと思われる。 それを示す投票。 3日目投票 rira(狂)→rira(狂) NAELE(村)→NAELE(村) Morisoba(村)→NAELE(村) Notti F(村)→NAELE(村) haniwo(牧)→NAELE(村) Brocken Jr.(牧)→rira(狂) Frisk(狼)→NAELE(村) Barock(狼)→NAELE(村) SEA devil(牧)→Brocken Jr.(牧) ナエルさんリンチ。 この投票を見る限り、ブロッケンさんのナエルさん投票宣言はブラフだった可能性が高いが、 そのブラフが他の村人のナエルさん投票を後押ししたかもしれない。憶測だが。 そして3日目部屋割り。 >[Barock]: 指名権来たらブロッケンさん優先指名しますか >[Frisk]: ですね。 >[Frisk]: 一人相互ブロックにならないと、無理くさい? >[Barock]: 狂人いないと考えて 狂人の生存は端から考えていない狼2匹。 あとは勢いで押すしかないと考えていたが・・・。 3日目の部屋割りは以下の通り。 3日目部屋割り haniwo(牧)→rira(狂) Frisk(狼)→Brocken Jr.(牧) Notti F(村)→Barock(狼) SEA devil(牧)・Morisoba(村) 見事狙っていたブロッケンさんを引くことに成功。 >[Barock]: 食いました >[Frisk]: 牧師でした。 >[Barock]: ok! >[Frisk]: さて、どうする・・ >[Barock]: カウンター言うしか…… >[Frisk]: ロジックはあるかいな。 >[Barock]: ああ狂人自殺しにします >[Frisk]: 死者の数足りる? >[Barock]: で私は祈祷で他にいるか確認します >[Barock]: 2狼だって言える >[Frisk]: おk そして無事ブロック。 バロックさんもノッチさんを食べることに成功し、勝負はいよいよ佳境へ。 私は相互ブロックを、バロックさんは狂人自殺を主張することにする。 4日目の死者は以下の通り。 Notti F(村) 同室者:Barock(狼) 4日目会議では私達以外動きが無いかと思いきや、 >rira: しました~ まだ狂人が残っていた。 しかも私の相互ブロック相手であるブロッケンさんと同室を組んだハニヲさん相手の狂言である。 そして始まるバロック狼の攻勢。 >Barock: じゃ私からいきますか >Barock: ノッチさんは >Barock: 狂人でした >Barock: 部屋で >Barock: 狼なら食って下さいと >Barock: 言ったら >Barock: 自殺しました >Barock: で >Barock: 確認します >Barock: 私祈祷ですが >Barock: 他に祈祷だって言う人 >Barock: いますか? >SEA devil: そういえばフリさんケンボにトドメさしてたしなあ・・・ >SEA devil: バロ=フリ=ブロ >SEA devil: ですかね >Barock: 祈祷いなきゃ >Barock: 私がしか >Barock: 祈祷いませんよね 持ち前の怪しさで私が疑われつつも、祈祷師騙りのカードを切り理路整然と反論するバロックさん。 >Brocken Jr.: フリスクに噛まれたんで >Brocken Jr.: バロックさんが >Brocken Jr.: 嘘付いてると >Brocken Jr.: 思います >haniwo: じゃあブロッケンサンを吊りましょう 祈祷師騙りの効果は絶大。 このままバロックさんが確定祈祷師を軸に攻める。 例え私が疑われても、バロックさん=祈祷師を崩せない限り私が吊られることはない。 >Brocken Jr.: あくまで狼は >Brocken Jr.: 潜伏していた >Brocken Jr.: これが真実だ >haniwo: じゃあさ >haniwo: フリスクサンの相方は >haniwo: 誰だと思いますか >Brocken Jr.: ばろっくさん >Brocken Jr.: 理由同室してるから。 >Barock: だから >Barock: 他に祈祷が居るなら >Barock: 私に投票して >Barock: いいですよ >Brocken Jr.: この人数で >Brocken Jr.: 祈祷師が >Brocken Jr.: スタンダードで >Brocken Jr.: いるかどうかは不明だけど >Frisk: むしろ >Frisk: いない可能性を考える方が >Frisk: 不自然じゃない? 本当に絶大。 4日目の投票は以下の通り。 4日目投票 Morisoba(村)→Brocken Jr.(牧) SEA devil(牧)→Brocken Jr.(牧) Barock(狼)→Brocken Jr.(牧) rira(狂)→haniwo(牧) Frisk(狼)→Brocken Jr.(牧) Brocken Jr.(牧)→Brocken Jr.(牧) haniwo(牧)→Brocken Jr.(牧) 結果、ブロッケンさんリンチ。 >[Frisk]: これで、ぶろっけんさん殺せても >[Frisk]: 牧師にあたるとまずいのよね? >[Barock]: 賭けですね >[Frisk]: リラさんとはにをさんは、よけた方がいいよね。 狂人を残しつつ確実に村を減らすためにリラさんとハニヲさん避け。 まぁそううまくはいかないわけだが。 4日目部屋割りは以下の通り。 Barock(狼)→Morisoba(村) rira(狂)→SEA devil(牧) Frisk(狼)・haniwo(牧) ハニヲさんと余ってしまうが、バロックさんが無事村人を引けたので無問題。 後はリンチで確実に人数を減らしていき狼が無事勝利を収めることができた。 5日目同室した狼部屋の会話。 >Barock: うひー >Frisk: まぁ >Barock: 危ない橋だった >Frisk: 狂人多かったのが >Barock: ^_^; >Frisk: 助かったね。 >Barock: うんうん >Barock: あと >Barock: カウンター黙りに >Barock: 助けられました >Frisk: うんうん >Frisk: どれ一つかけても >Frisk: 駄目だったよね >Barock: ですね >Barock: 幸運でした >Frisk: バロックさんと狼で勝てて >Barock: うししししし >Frisk: すげぇえええ嬉しい! >Barock: おおー >Barock: 狼勝ちいいですよね >Barock: ^^ 本当に嬉しかった。 上で述べている通り、今回のゲームは狼側の動き、村側の動き、 例え一つでも違っていたら狼側が勝利を得ることはできなかっただろう。 勿論それぞれの動きの妙というのはどのゲームでもあることなのだが、 今回は特にそれが細かい可能性の穴を通してうまく結びついたように思える。 バロックさんの狼時のスタイルはステルスだと言われている。 ステルスというと寡黙なプレイヤーというイメージがあるが、バロックさんは決して寡黙ではない。 いくつかのログを読めばわかるが、狼時でもバロックさんは会議で盛んに発言している。 多弁と言う程ではないかもしれないが、それでも寡黙と言われる程少ない発言数ではない。 喋っているのに何故ステルスできるのか。 答えは発言に不自然さが無いからだ。 周りの状況に神経を張り巡らせ、いくつかの客観的事実を拾い上げ、 そこから自らが狼ではないという主張(所謂裏ロジック)を、実に客観性を有しているかの如く作り上げる。 論理的な思考とその弁舌は、論理的であるが故に表立った不自然さが少ない。 攻撃的なステルスプレイヤー、私はバロックさんのスタイルをそう位置付けている。 このロジックに基づくプレイスタイルは狼側時だけでなく村側時でも同様だ。 村を取り巻く状況からいくつかの可能性を考察し、その中から最も現状的に可能性のある道を選び出す。 その可能性の取捨選択は実に的確だ。 村側のバロックさんは、狼側にとって大きな脅威である。 バロックさんは、ロジックに基づいた推理と説得のゲームという 名無し村のゲームスタイルを見事に体現している一人だと私は感じている。 普段、出来る限り他のプレイヤーに対する言及は避けているけど、たまにはこういうのも良いかなと思って書いてみた。
by frisk_tarou
| 2005-08-06 00:00
| 人狼:プレイ記録
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UOプレイヤーFriskの日常生活記録。
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